6月28日(土)トワイライトを見送ってからスーパーおおぞらで釧路に向かう。
鉄弁は客室乗務員オリジナル企画の幕の内。
お土産に車内販売の列車羊羹。
釧路までは雨が降ったり霧が出たりしたが釧路に着いたら晴れ。
釧路で釧網本線に乗換え。ノロッコと交換し発車。
釧路湿原
五十石と南弟子屈は車掌車利用の待合室。
川湯温泉降りつぶし。学生時代に厚床から標津線で標茶まで出て網走に行き、11年前に家族でノロッコで釧路・塘路間を往復したので塘路・標茶間がミッシングリンクとなっていたがようやく釧網本線制覇できた。
駅に足湯がある。
川湯温泉まではバスになるので駅近のホテルに宿泊。24時間源泉かけ流しの風呂でうれしい。
翌29日(日)川湯温泉から網走に向かう一番列車は釧路からくるので7時45分と遅い。隣の緑駅6時51分の始発に乗車。普段は1駅程度は歩くのだが16kmもあるので前夜のうちにタクシーを予約。
早朝の緑駅には他に誰もいない。
ホームの向こうに何かあるので近寄ってみると13年前の70周年記念の碑でタイムカプセルを埋めたらしい。植物に埋もれ自然に返っていくようだ。
一番列車が線路脇に咲くルピナスの横をやってきた。
2両編成なので横断通路を塞いでしまい渡れないので仕方なく線路横断する。
網走を越えて留辺蘂行き。
知床斜里で降りつぶし。
世界遺産知床の玄関口となるので駅舎は新しくなっている。トイレもきれい。
夏季だけ停車する原生花園降りつぶし。
小さい駅舎にはケーキ屋さんが出張販売していて暑かったので苺の生ジュースを飲む。
はまなす、エゾスカシユリ、エゾキスゲが見頃。
次の網走方面行きまで3時間あるので隣の北浜駅まで1時間あまりかけて歩く。
向こうに踏切が見えるが道は通行止め。
望遠で見るとなんと時刻表がある。意味があるのだろうか。
濤沸橋梁を渡る釧路行き快速しれとこ。
北浜駅の緑行き。
向こうに知床の山々が見える。
オホーツク海に一番近い駅北浜。
駅舎内は観光客がきっぷや名刺等を貼りつけている。
駅事務室は喫茶「停車場」に改装されている。カニラーメンを食す。
網走行き快速しれとこがやってきた。ヘッドマークがついている。
網走到着。ヘッドマークを交換。
今度は足湯めぐり号。
女満別空港から買えるので最寄りの西女満別降りつぶし。
ひと気がないはずだが駅前でバーベキューしたり賑やか。幟を見たら石北本線利活用推進連絡会の集まりのようだ。
2-30分歩いて女満別空港へ。羽田乗継ぎで伊丹に帰阪。