2012年7月8日日曜日

加太線100周年

6月は3週連続自宅で家族で出かけはしたが鉄分不足に陥り体調を崩し夏風邪をひいてしまった。7月7日大阪からの帰宅はリハビリを兼ねて6月に100周年を迎えた南海・加太線制覇と和歌山まで行くついでに紀勢線の未乗区間の新宮以東を制覇して名古屋から新幹線で帰ることを目論む。前日の夜から雨がけっこう強く不安になったが朝は小降りになっていたので昼からは晴れるようだし大丈夫だろうと地下鉄でなんばに向かう。
昨年のシンガポール行き(惜別マレー鉄道inシンガポール)の時以来の南海だ。
予定より1本早かったので途中で本来乗るべき急行に追いつかれることは承知で5:33発の各停で出発。
 2扉の2000形。今はなき東急車輛製。
岸和田で6:14発の急行に乗換え。
 9000形。これも東急車輛製。
6:51和歌山市に到着。
加太線の3番線ホームに移動。
 ヘッドマーク付きに当たるとはラッキー
 7000形。近畿車輛製。
25分で加太駅に到着。
 「かだ」と濁る。関西線はどうだったかなと調べたら「かぶと」だった。う〜ん、読みは難しい。
 JR阪和線は大雨で遅れているようだ。予定変更しようかどうか迷ったが取り敢えずJRの駅まで行って決めることにする。
 以前屋根の天辺に載ってたトンガリ。
  次の列車もヘッドマーク付き。2編成だけらしいのでラッキー。
 紀ノ川橋梁を渡る
和歌山市駅はJRの窓口ないので和歌山駅まで行ってみる。
 和歌山市駅のホームで和歌山線105系と加太線ヘッドマーク車両のツーショット。
 和歌山駅に着くと和歌山電鐵のおもちゃ電車がやってきた。
みどりの窓口に行って聞くとくろしお1号は走ってるが遅れ時間が読めないという。紀伊勝浦12:23発の南紀6号に接続できないと成り立たない行程なので紀勢線制覇は諦め折角なので加太線に戻り駅降りつぶしをする。和歌山線は1時間後なのでバスで和歌山市駅に戻る。
 和歌山市駅ビル。レトロなホームとは対照的に立派だ。
 磯ノ浦駅
 開業100周年記念の各駅限定100個のLEDライト。加太駅では完売していて駅員さんがわざわざ磯ノ浦なら最後の1個があると教えてくれたので買ってしまう。
 中松江駅
 古レールの柵
 旧字体ということは戦前の品
 二里ケ浜駅
 ホーム上屋の柱は古レールではなく木製
 八幡前駅では列車行違い
 次の列車はさっきの折返し
 100周年の5駅回って記念カードを集めると加太駅で特別カードを貰える。カードは手作りとか。駅の1日の乗降客数が書いてあるが加太駅は昭和44年は4816人だったのが平成22年には724人まで減っている。
 和歌山市から難波まで特急サザンの指定席に乗る。サザン指定席は初乗車。新型車両でないのが残念。
  JR和歌山駅で買った287系くろしおデビュー記念駅弁で昼食。
新大阪から普通に新横浜まで新幹線に乗って帰宅。

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