2012年9月25日火曜日

富山地方鉄道立山線

立山の砂防工事のトロッコにはいつか乗りたいと思ってたが立山カルデラ砂防体験学習会は抽選なので取り敢えず昨年の倍率で低そうな日程で申込む。ダメもとのつもりだったが当選通知がメールで来たので8月29日休みを取る。朝立山駅横の博物館集合なので富山まで前夜移動する。
8月28日終業後速攻で帰宅し支度して新大阪駅に向かう。
 ホームの停車位置表示にはいまだ485系用も残る。嗚呼、雷鳥。
18:46 新大阪発 4039M サンダーバード39号
 
 吉本興業100周年記念駅弁。
べにしょう(1笑)が、さわら(1笑)、鍵わらび(1笑)、さんしょう(3笑)、たわら(1笑)ごはん、わら(1笑)びもち、と6つの料理で8つの笑いが入っている。やるな淡路屋。
22:01 富山着
翌朝の移動に便利なように電鉄富山駅に近い安宿に泊る。
8月29日、学習会の受付は9時過ぎからだが降りつぶしをするため一番列車から活動開始。
 京阪の旧3000系だ
5:10 電鉄富山発
 朝焼け
まずは車庫があり本線と不二越線の分岐点となる稲荷町
5:13 稲荷町着
 14700形
 車庫を挟んでホームがありホームは平行になっていない
5:27 稲荷町発
続いて本線と立山線の分岐点となる寺田
5:40 寺田着
 ここもホームは平行になっておらず真ん中の広いホームには独特の建屋
 駅舎
 陽が完全に上った
5:53 寺田発
 新しくなった五百石駅
 
1年半前雷鳥、キハ28・58、食パンを惜しむ旅をした時に駅舎がなくなると聞いて立ち寄った。
次は上滝線と立山線の分岐点となる岩峅寺
6:05 岩峅寺着
 何と上滝線は京阪色に塗り直された旧3000系が来るではないか。
 テレビカーを偲んでテレビも付いている
 この塗装で残るとすると京阪で引退後は面白い
 アルプスエクスプレス
 旧西武の5000系レッドアロー
7:05 岩峅寺発
 木の内装。水戸岡デザイン。
 山を登っていく
7:17 有峰口着 特急停車駅の有峰口でも降りてみた
 駅舎の上の文字からは以前は別の駅名だったようだが小の次が消えている
 早朝なので無人
 短歌の短冊が3つ掲示してあり山の遭難で息子さんを亡くした母親が訪ねてきたようだが旧駅名が小見駅とわかる。
 さっきの列車が戻ってくる
 漸く立山行きがやってきた
8:14 有峰口発
 さらに山を登る
8:27 立山着
13年ぶりの立山。2夏続けてテントをかついで山歩きをした。
 ケーブルが美女平に向け登って行く
さて、いよいよ砂防博物館に向かおう。

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