残り桜のわたらせ渓谷鉄道と足尾の保存車両

GWの5月4日(日)足尾駅の保存車両の一般公開と場内運転があると聞き未乗のわたらせ渓谷鉄道制覇を兼ね出動。震災で中止して以来3年越しのわ鉄乗車となった。

浅草7時発のりょうもう1号で相老へ。

 ホームではわっしーがお出迎え。

 煉瓦油庫がある。

帰りにトロッコ列車に乗ろうと思ったが既に満席。さすが連休だ。

 桐生に向かうトロッコわっしー号回送到着。

 1日乗車券購入。わ89-302はもうじき引退なのか。

ちょうど乗車した車両は302号。丸い前照灯が特徴。車内は通洞まで混雑。

 足尾で下車。

 終点間藤に向け発車。

 木造駅舎の横には満開の立派な八重桜。いつまでも残したい日本の風景だ。

 足尾駅にも煉瓦油庫が残る。

 タラコのキハ35。車内が公開され中で中古の鉄道玩具が売られていた。

 ツートンのキハ30

 タキ35000

 濃硫酸専用タキ29000

 D805

別の側線にはシートに覆われた車両が3両あり、そのうちDB064のシートをはずして公開。

  シートはずし

 DB064

 アント15型貨車移動機の運転。実際に車両を動かすのかと思ったが単機の運転だけだった。

いよいよ場内運転。

 D805が単機で発進。

 D805が戻ってきてタキ29000との2両で、次いでタキ35000も繫いで3両で往復する。

一通り見学できたのでわ鉄のホームで列車を眺める。

 DE10に牽引されたトロッコわたらせ渓谷号

 入換え

 斜面には山桜。

終点間藤に向かう。

 枝垂桜が残る。

折返して通洞で下車。

 通洞駅の駅舎は山小屋風。

 わたらせ渓谷号と八重桜。

通洞駅から徒歩5分くらいに足尾歴史館があり足尾地域を走ってた軽便のガソリンカーが復元され毎月第一土曜日に運行されている。GWなので運行されて乗車できたのはラッキー。

 ミニ列車もガソリンカー。

 ガソリンカー通過

 ガソリンカー乗車。2周してくれた。

 通洞駅ホーム。302号が足尾に向け発車。

引き返す。

 神戸駅にも煉瓦油庫が残る。

 大間々には車両基地がある。停車時間があるのでホームに降りてパチリ。

路線制覇のため桐生経由でJRで帰った。