2014年10月4日土曜日

尾小屋鉄道

尾小屋のぽっぽ資料館に動態保存されているキハ3が尾小屋に来る前に走ってた遠州鉄道奥山線開業100周年と廃線50周年を記念して保存会の手で遠州鉄道時代のキハ1803の姿に復元され8月から9月の週末に粟津のなかよし鉄道で運行されると知り行きたいと思っていたら1月に水島臨海と下津井のツアーに行った明光バスから案内が来たので参加。なかよし鉄道は粟津駅から歩いて行けるが尾小屋は鉱山があったところでアクセスに難があるので渡りに船。参加者48人で1台のツアーとしては過去最多らしい。
9月7日(日)大阪から4時間程でなかよし鉄道到着。普段はキハ1が走る線路をキハ1803が走る。
 駅停車中のキハ1803。
 なかよしの森から駅に戻るキハ1803。
 
一般客が乗車する定期便2本を見てからツアーの臨時便に乗車。座席はロングシートで30人しか座れないのでどうせ立つならかぶりつきに陣取る。軽便なので車内は狭くマニアがひしめく様はサヨナラ列車のようだ。
 後方眺望
 運転席眺望
乗車後は駅での撮影タイム。行き先表示板を気賀口行きに変えキハ1と並ぶ。
 
その後サービスでDLの2両客車列車にキハ1を連結した編成も特別運行してくれた。回送を見る為なかよしの森の折返し地点でキハ1を待ち受ける。
 DC121+ホハフ3+ホハフ8
 キハ1回送
 回送の札を付けたキハ1。
 キハ1+ホハフ8+ホハフ3回送
 DC121単機回送
 DC121+ホハフ3+ホハフ8+キハ1
 キハ3
 行き先表示は奥山行き。
特別編成の乗車は客車には乗れずキハ1かキハ1803。さっきはキハ1803に乗ってるのでキハ1に乗る。
  
 今度は曵馬野行き。
 キハ1+ホハフ8+ホハフ3回送 
なかよし鉄道の後は尾小屋まで移動し静態保存の5号蒸気機関車と客車のハフ1を見学。
鉱山資料館も見学し坑道にも入る。気温14℃、湿度70%で外が快晴で暑いので気持ち良い。トロッコも展示されている。
 資料館の後は予定外で尾小屋の駅跡も見学。
 草に埋もれたDC122
帰りは翌日朝から東京で仕事なので川崎自宅に戻るため粟津で離脱して米原から新幹線乗車。

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