2014年12月20日土曜日

惜別 日本海縦貫線で青森から下関へ①

北陸本線3セク化の前に青森から下関まで日本海側を在来線特急で乗り継ごうという企画。昨年の豪雨被害による山陰本線不通区間が8月に復旧し実行可能になった。まる3日かかるので3連休を使うしかないが10月は川崎自宅となり早めに9月に決行。
青森行くのにサンライズで東京まで行こうと思ったが3連休前で満席だったので飛行機にした。当初は特急乗り継ぎのつもりがリゾートしらかみの席が取れたので海沿い路線をつなぐことにする。宮津線3セク化は痛く西舞鶴・豊岡間は山側に迂回しないときっぷが繋がらない。奥羽・五能・奥羽・羽越・白新・越後・信越・北陸・小浜・舞鶴・山陰・山陽ときっぷは横長になったが手書きなしで済んだ。
9/12(金)5時頃会社を早引けして帰宅。支度して伊丹1910発のANAで青森空港へ。伊丹到着便遅れで20分弱遅れバスで青森駅に着いたら22時を回ってた。発車案内を見るとちょうど急行はまなすが発車するところだったので入場して見送る。

 
駅近のホテルに泊まり翌朝9/13(土)下り北斗星が4時20分前後に青森発着するので駅営業前なので踏切で狙ってみたがさすがに9月半ばではもう暗すぎた。
 北斗星到着
 北斗星発車
 EH510回送
一旦ホテルに引き上げ5時半過ぎに到着するはまなすを回送まで見物。
 はまなす到着
 はまなす回送用のDE10が入線
 はまなすと接続するつがる2号が発車
 はまなす牽引ED79単機回送
 津軽線キハ40
 奥羽本線に乗り入れる青い森鉄道
 下りの485系白鳥到着
 はまなす客車回送
再びホテルに戻りいつもは早立ちで付いていても食べれない朝食を食べてから駅に向かう。
802 青森発 8632D リゾートしらかみ2号 くまげら編成
リゾートしらかみは2回目だが3年前は鯵ヶ沢から東能代までだったので秋田まで通しで乗るのは初めて。(青春18きっぷ2011夏 五能線参照)
5時間半は乗りでがある。取れた席は4人のボックスで向いの相客は中国系カップル。途中の観光スポットで降りると思ったら秋田まで一緒だったのはビックリ。弘前、川部、東能代で進行方向が逆になる。
  
 川部は7分の停車時間で降りつぶし
千畳敷では15分停車の間に海まで往復。
深浦でハイブリッドの青池と東能代で橅と交換。
 能代のホームには高校バスケの名門能代工業の地元らしくバスケゴールが設置されていた。
秋田から新潟までのいなほは1日に3本しかなく時間があるので各停乗り継いで象潟まで進む。
 スーパーこまちビールからこまちビールへちゃんとラベルが変わってた
 羽後本荘では由利高原鉄道の新型の発車を見送る。
 象潟からE653系いなほに初乗車。
 日本海の夕陽は美しい
  車中のお伴は秋田内陸縦貫鉄道と由利高原鉄道の鉄菓子
 酒田でEast iEに遭遇。
2010 新潟着
翌朝早いので駅前で宿泊。実家はスルーする親不孝者だが盆に会えなかった幼なじみを呼び出して居酒屋で歓談。

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