2012年8月31日金曜日

2012夏新潟帰省 飯山線

8月11日 三才駅
 長野から飯山線のキハ110がやってきた
 車内は新幹線から乗り換えたか帰省と思しき客が多い。
10:25 三才発 131D
 豊野駅。いよいよ飯山線に入る。
 信濃浅野駅
 鳥居川橋梁。かぶりつきで前面眺望をビデオで撮る鉄コンビ。
 千曲川
 蓮(「はちす」と読む)
 北陸新幹線と交差する点が飯山
11:01 飯山着

  
 駅前に五島慶太の碑。どういう縁かと説明文を読むと飯山線の免許交付に当時鉄道院の課長だった五島慶太の尽力があった、とのこと。東急の創始者で「強盗慶太」のイメージしかなかったので意外な感じ。
 駅前の土産物屋。名物笹ずしを頼むと品切れしてて料理屋に注文してくれた。
 店内で待っている間、壁に10年前の木島線廃止時のポスター。
 孫が虫好きで、と店番のおばあさんが言う。タイソンのマンションはまだ空室。
  カブトにクワガタ。夏休みだなあ。
 駅に戻ると132D戸狩野沢温泉からの長野行きが到着
 できたての笹ずし。暖かい。椎茸、蕨、胡桃に紅生姜の素朴な山の寿し。
 鐘を突いてみた
 新幹線の駅が開業すると在来線の駅も移動するようだ。
  直江津で買った鱈めしも食う
 戸狩野沢温泉行きがやってきた
12:21 飯山発 133D
 転車台が見える
 信濃平駅は廃貨車利用
12:32 戸狩野沢温泉着
 折り返し長野行きに
 ホームに道祖神
 166D十日町からの戸狩野沢温泉止まりが到着
 2両編成の片方は妻有トリエンナーレ、大地の芸術祭にあわせたラッピング。トリエンナーレ、3年に1回であるから、飯山線に昨年ではなく今年来たのはラッキーと言える。とは言え、降りてるヒマないが。
 折り返し134Dとなった長野行きが発車
 越後川口行きがやってきた
 戸狩野沢温泉で列車交換、136D長野行きが先に発車
13:40 戸狩野沢温泉発 135D
 長野県の間は千曲川
 雪よけ、落石よけのシェルターが続く
 森宮野原駅。日本最高積雪地点の表示。7.85m!
森宮野原を過ぎると新潟県に入る。

 越後田沢駅に到着。大地の芸術祭の幟が見える。
 十日町に到着
 停車時間22分あるので降りつぶし
 下条(げじょう)駅。駅舎の向こうに芸術祭の作品とおぼしき茅葺きの塔が見える。
 ガラスに水滴が。雨が降り出したか。
 
15:47 越後川口着
 上越線上り1742M新潟からの越後中里行き
 
 折り返しの飯山線190D十日町行きが発車
 下り上越線がやってきた
16:10 越後川口発 1743M 越後湯沢からの長岡行き
 信濃川
 長岡の車両基地
16:32 長岡着
長岡で家族の乗っている新幹線に乗る。
 新幹線コンコース。右は醸造の里摂田屋の機那サフラン酒本舗の木製大看板のミニチュアレプリカ、左は正三尺玉の模型。
 タイムカプセルもあと3ヶ月余りでオープン
 200系。オリジナル色にはなかなか当たらないなあ。
17:14 長岡発 とき331号
 自由席は長岡で空くだろうと思ってたら混んでるので先頭車両のデッキで立つことにする。
 K42編成
17:37 新潟着
 改札外の土産物屋。E1系も引退間近。

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